子育てしながら仕事する会議

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【卸仕入れ】大量に仕入れる前に確認すべきポイント2つ

更新日2018/12/3

こんにちは!

昨日スーパーでブルボンのプチを買ったんです。

9歳の長男がよりどり3つで200円くらいのプチ、選んで今日のおやつに食べてます。

「よりどり」を「ヨコドリ」と連呼している長男が愛おしい、たこです(^^♪

男ってみんなこども(笑)

すみません、男性をかわいいと思っての発言ですよ(^^)/

 

今日は卸仕入れ経験者は語るシリーズです(/・ω・)/

大量に仕入れる前にもう一度確認して在庫過多にならない仕入れをやって行こう!

そんな仕入れのポイントをお話ししていきます。

 

Amazonでの販売数が多い商品はライバルも多くなりやすい

Amazonでの販売数が多い商品をリサーチ・仕入れするべきなのに矛盾する点ですよね。

でもやっぱりみんな考えることは一緒です。

例えば以下の商品。

 

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この上のグラフは拡張機能のKEEPAの販売数を表しているグラフなんですけど、

Amazon本体の販売があったため、その期間の販売者数はあまりいませんでしたけど、

その後販売者数が増えて現在は新品の販売者数39人、FBAセラーは9人です。

 

それでもこの商品、工具DIY部門1位の商品です。

販売数はひと月当たり50件。

この商品販売していたのでわかるんですけど、複数購入者が多いです。

ひと月50なんてものじゃありません。

だから売れるには売れますけど、販売者数は今後も増えるかもしれません。

こんな商品は潔く諦めたほうがよさそうですね(;・∀・)

 

Amazon本体が販売をしている商品は注意

Amazonが販売しているくらいですから、売れている商品でしょう。(例外もあり、全然売れない商品もたくさん販売していますけど(;・∀・))

以下の商品を例に挙げます。


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こちらの商品、Amazonが在庫を切らしたときに販売していました。

めちゃくちゃ売れましたけど、Amazonが戻ってきて来てしまったんです。

 

でも以下の画像の赤い丸の部分、「合わせ買い対象商品」として販売していたんですね。

 

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そうしたら、私の販売しているほうもそのまま継続して売れていきました。

なので在庫が切れそうになったら補充していたんですけど、

安く仕入れるには結構なロット数だったんですね~

 

一回に250セットとか300セット分仕入れていました。

3回目くらいの納品の後、Amazonが「あわせ買い対象商品」から除外したんです(-_-;)

今のように定期販売し始めて、販売価格も落としています。

そしたらどうなったかというと、私の店舗から買われることはなくなってしまいましたよ汗

価格を落としても結局Amazonが競争してきますから、カートは取れないですしもう、終わったなって思いましたよね。

 

この商品、最初にお伝えした商品の2袋セット商品なんです。

こちらにはAmazon本体がいないので返送して、1袋にばらして販売しました。

1セット2袋なので在庫数も二倍で販売するのにも時間がかかりました。

 

仕入れを成功させるにはテスト販売が必須

仕入れるときには最低ロットもあるので少数の仕入れは難しいかもしれません。

でも在庫を抱えるというリスクを回避するには販売を実際に体感してみたほうがよさそうです。

電脳スクールの方の中でも「廃盤だから」他にも在庫はないだろうという判断で卸で在庫を買い占めて販売したとたんにAmazon本体の販売が始まった、、、なんて話も聞きました。

最初は仕入れ値が割高になっても少量仕入れて販売してみてから大量仕入れることをお勧めします。

 

さいごに

在庫過多のリスクを回避する方法は他にもありますが、仕入れる段階で判断できるに越したことはないですね。

私もまだまだ修行が足りないので判断をたくさん誤ってしまいます。

在庫を抱えると経費もたくさん掛かってしまうので是非気を付けてみてくださいね!!